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シリアルEEPROM用ライタ SEEP21


SEEP21本体


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シリアルEEPROM用ライタ SEEP21本体
定価 ¥49,800

IBM PC/AT互換機(DOS/V機)または、NEC PC-9801シリーズのプリンタポートにて制御。 シリアルEEPROM 24C01/02/04、9020/40、93LC46/55/66等のリードとライト、コンペア、エディット、ファイルへのセーブとロードが出来ます。 デバイスファイルの追加により、新しいデバイスにも対応可能です。 コントロールソフトは、注文時にIBM PC/AT互換機用か、NEC PC-9801シリーズ用か、どちらか片方をご指定ください。



別売りオプション



ダウンロード



参考資料


カスタマイズ例

お客様からの要望に応じて、各種カスタマイズも受注しています。 SEEP21のデバイスインターフェイス部はPPG言語で書かれていて、カスタマイズが容易な作りになっています。

特殊仕様なデバイス
汎用品でない特殊仕様のデバイスに対応。
ビット反転
データをビット反転して、読み書き。
工場ラインでの使用
SEEP21本体から線を引き出して、工場ラインに接続しオンボード書き込み。
外部制御
外部コントローラからシリアルポート経由で自動制御。
耐久試験器
実際に書き込みと読み出しを繰り返して行ない、指定した回数まで正しく動作し続けるかをテスト。


FAQ

繰り返し質問される問い合わせに対する回答集。



PPG言語

<DEVICE>で読み込まれるデバイスファイルと、<SAVE><LOAD>で読み書きされるデータファイルには、独自のシリアルメモリ操作言語を使っています。

システム制御コマンド
q
システム(SEEP21制御ソフトウェア)の終了。 SEEP21の[ESC]キー入力の動作。
データ操作コマンド
d [address [size]]
addressからsize分のデータをバイト単位で表示。 addresssizeは省略可能。 addressを省略すると前回の続きを表示。 sizeのデフォルト値は256バイト。
dw [address [size]]
addressからsize分のデータをワード(2バイト)単位で表示。 addresssizeは省略可能。 addressを省略すると前回の続きを表示。 sizeのデフォルト値は128ワード。
dd [address [size]]
addressからsize分のデータをダブルワード(4バイト)単位で表示。 addresssizeは省略可能。 addressを省略すると前回の続きを表示。 sizeのデフォルト値は64ダブルワード。
e address data...
addressで示されるアドレスからのデータをバイト単位でdataに変更。
ew address data...
addressで示されるアドレスからのデータをワード(2バイト)単位でdataに変更。
ed address data...
addressで示されるアドレスからのデータをダブルワード(4バイト)単位でdataに変更。
f data
全アドレスのデータをバイト単位でdataに変更。 SEEP21の<FILL>の動作。
fw data
全アドレスのデータをワード(2バイト)単位でdataに変更。 SEEP21の<FILL>の動作。
fd data
全アドレスのデータをダブルワード(4バイト)単位でdataに変更。 SEEP21の<FILL>の動作。
ファイル操作コマンド
s file [address size]
addressからsize分のデータをバイト単位でfileにPPG言語でセーブ。 fileはSEEP21実行ファイルのディレクトリからの相対パスでファイル名を指定。 addresssizeを省略すると全アドレス分書き込まれる。 SEEP21の<SAVE>の動作。
sw file [address size]
addressからsize分のデータをワード(2バイト)単位でfileにPPG言語でセーブ。 fileはSEEP21実行ファイルのディレクトリからの相対パスでファイル名を指定。 addresssizeを省略すると全アドレス分書き込まれる。 SEEP21の<SAVE>の動作。
sd file [address size]
addressからsize分のデータをダブルワード(4バイト)単位でfileにPPG言語でセーブ。 fileはSEEP21実行ファイルのディレクトリからの相対パスでファイル名を指定。 addresssizeを省略すると全アドレス分書き込まれる。 SEEP21の<SAVE>の動作。
l file
PPG言語で書かれたfileを読み込み、実行する。 fileはSEEP21実行ファイルのディレクトリからの相対パスでファイル名を指定。 SEEP21の<LOAD><DEVICE>の動作。
デバイス操作コマンド
g spec
specで選択された波形をデバイスに送信/から受信する。 SEEP21では、g 0でデータの書き込み、g 1でデータの読みだし、g 2でデータの比較(コンペア)、の波形データをそれぞれ生成する。 g 1は、SEEP21の<READ>の動作。 g 2は、<COMPARE>の動作。 g 0g 2の組合せは、<WRITE & COMPARE>の動作。
デバイススペックコマンド
device name
表示デバイス名を文字列nameに設定。
p spec
設定するspecエリアを0から2の数値で指定。 p.で始まるコマンドは全て3組の設定エリアを持つ。 このコマンドでどのエリアに対する設定かを指定する。 SEEP21では、エリア0をデータ書き込み、1をデータ読みだし、2をデータ比較(コンペア)、の波形データ用に使用。
p.rate rate
波形の幅をrateにμ秒単位で指定。
p.naddress naddress
デバイスのアドレス数を指定。
p.nbyte nbyte
デバイスのデータバイト幅をビット単位で指定。
p.modulate [modulateh modulatel]...
最小単位の入出力波形パターンを指定。
p.pin ipin pin...
各波形パターンの入出力先ピンとアクティブレベルを指定。
p.pattern control cdata [repeat ntiming [timing mode mdata]...]
p.pinで指定した各ピンへの入出力波形を指定。 1行で1p.modulate分の波形を生成する。 一定範囲を指定した回数かアドレス数分繰り返す。 期待値と入力波形との比較結果で分岐。 無条件に一定期間(時間)待つ。 等、簡単なプログラミングが可能。



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